こんにちは、大学受験専門予備校 ”日本初!授業をしない”武田塾志木校”です。
先日英単語の復習法(別記事参照)を紹介しましたが、今回は整序問題(並び替え問題)の演習方法についてです。
得意な人はペース良く進めてしまえる出題形式ですが、苦手な人にとっては得点源どころか、解答に時間がかかってしまい、他の問題に使える時間が圧迫されてしまうという厄介な問題です。
センター試験や私大一般試験含めて出題数は3~5問が標準ですので、あまり時間をかけずに点数を稼いでおきたいところですね!
本日はその解法の一例をご紹介します。
整序問題の取り組み方
今回使用する整序問題はこちらです。
和訳が付いている整序問題は必ず和訳込みで解いていくことが重要です。
場合によっては「文法的には正解だが、解釈的に不正解」という可能性があるのです。
つまり日本語訳に沿った形で英作文をする必要があります。
主~述、SV~の関係性から解く
まず注目すべきポイントは主語と述語の位置です。
「従業員を支援することは(主)」~「大切だ(述)。」
それに対して英語は、
"Supporting ○○ (S) is △△ (V) ~."
という順番です。
例)私は宿題を昨夜終えた。 ⇒ I did my homework last night.
つまり、まずは「従業員を支援することは」の部分を作ってしまえばよいのです。
"Supporting"が最初から固定されているので「従業員(employee)」を冒頭に持ってくればOKです!
そして述語部分の「大切だ(is important)」を後ろに入れます。
この際に注意したいのは、本来は「同じように大切だ」という日本語訳だったという点です。
ですので"is"と"important"の間にはまだ入る単語がありそうです。よってその間には後程追加できるようにスペースを空けておきましょう!
あとは「従業員を支援すること(Supporting)」、「会社そのものを支えること(Supporting)」が対になっていることに気づけたらこちらも記入してしまいましょう。
↓↓↓
こうすることで残りの単語は"no" "than" "less"の3つになりました。
しかも"important"の手前に「同じように」が入ることもわかっています。
あとは"no less~"を覚えていると一発ですね!
自分がわかる部分から埋めてみる
もし「同じように」がわからなくても"than"が「従業員と会社」を対にする単語と気づけば、"than"を"important"の前後どちらに入れるべきか判断しやすくなるでしょう。
↓↓↓
ゆるく埋めてみる
あとは「この単語は××よりも後ろに入る」ということだけは何となくわかる!というケースです。
そうした場合は先ほどのように単語間にスペースを空けて記入しておきましょう。
↓↓↓
そうすることで単語間の位置関係がわかり易くなります。
また実際に文字に起こすことでひらめくことも少なくありません。
つまり整序問題は極力実際の文章として書き出した方がよいということなのです!
今回紹介した解法は一例に過ぎません。
自分に合う、やってみてもいいかも、と思える部分から活用してしてみてくださいね。
苦手意識があるうちは様々な解法を試してみましょう。実際に解いてみることが大切ですよ!
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