【日本近現代文学史概説】紹介シリーズ「教えて浅井先生!!」

瀬戸校・

武田塾瀬戸校 日本近現代文学史概説シリーズ 

瀬戸市のみなさん!

こんにちは‼

日本初!!

授業をしない塾として

おなじみの

E判定からの逆転合格

武田塾瀬戸校です‼

 

今回のテーマはマ日本近現代文学史紹介として

よく教科書等に登場する「日本における翻訳文学の発生」について、

武田塾瀬戸校の講師が解説いちゃいます(^^)

 

はじめに

今回のテーマとして設定したのは

明治10年代から始まる西洋小説の翻訳小説の考察と、

日本文学のフランスにおける翻訳です。

 

少し難しい内容かもですが、もし興味が

ありましたらぜひ武田塾瀬戸校の

浅井までご連絡くださいね!!

講師紹介 浅井先生2

 

それではさっそく始めていきましょう!!

日本での西洋小説の翻訳が行われ始めた時期において、

日本文学の翻訳が行われていたのがフランスです。

 

翻訳小説について深く調査することによって、

時代性と文学の結びつきについて

考えていきましょう(^^)

 

日本における翻訳文学の発生

翻訳文学の発生の土壌となったのは、

幕末から明治にかけて大量に出回る

外国リーダーや文法書の「直訳」であったといえます。

 

日本の近代化が始まる幕末期、

集中的な翻訳事業が行われました。

 

この近代化は、西欧列強と

交渉するための情報収集の効果的な手段であったのです。

 

しかし明治20年代ごろまでの時期の翻訳法は

「抄訳」や「豪傑訳」が多数を占めており、

原作のテクストを忠実に翻訳した小説は少なかったです。

 

このようにある意味「自由」であった日本の

翻訳の価値観を変えたのは森田思軒です!!(^^)

 

原文のテクストをあるがままに翻訳することで、

それまで訳者の創作や継ぎ接ぎで訳されていた

テクストをより文化の違いを超えて対峙できるようになりました!

 

 

つまり、翻訳は日本の近代化をテクストにおいて支えたのです。

このような一連の文化と社会制度の変革の時代、

言語は知とともに西洋的な近代へと移行したのです。

 

文法構造が異なる英語の単語に一つずつ日本語訳を付け、

漢文訓読に従ってテニヲハを補って新たな文体が生み出されたのです。

 

このような「新文体」への移行を誘発する役割を果たしたのが

西洋言語ないしは西洋文学の翻訳であったといえます。

 

つまり、翻訳文学は幕末からの大きな変化に伴って、

明治時代初期において近現代の文学、文化、

言語の「確立されたシステムに革新と変化」を

もたらす基本装置として作用していたのではないかと考察できます。

 

私は、翻訳文学の台頭が、日本が西洋化を進めていく過程において

文学的な面だけでなく、文化や背景の思想までも

伝えられる手段であったのではないかと考えました(^^)

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日本における翻訳小説のなかの空想科学小説

翻訳小説の中でも具体例として空想科学小説について

触れておきたいと思います!!

 

1878年には日本初の翻訳SF小説である

近藤真琴『新未来記』が出版されました。

 

次いでジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』が翻訳・出版されました。

 

ジューヌ・ヴェルヌの作品としては『月世界旅行』や

『十五少年漂流記』などが相次いで翻訳されていきました。

 

ジューヌ・ヴェルヌはフランスの翻訳家であり、

世界においても「SFの父」と呼ばれる著名な人物ですよね!

 

日本における影響としては、SFを日本に持ち込んだという功績の他に、

日本における最初のフランス語原典からの翻訳書という側面もあり

日本においてのフランス語翻訳の原点を作り、

フランスの文化やフランス語が日本に流入したという点において、

明治時代とフランス語、SFといった複雑なつながりが

時代性と関連して特徴的です。

 

フランスにおける日本文学の翻訳

フランスにおいて、19世紀から20世紀初頭にかけて、

レオン・ド・ロニーが詩歌集を編んだりや穏健な

フェミニストであったアルヴェード・バリーヌが

「10世紀日本の上流社会 日本のドン・ジュアン」と題して

『源氏物語』の紹介記事を書いたりするなど、

特定のジャンルや作品の一部分に注目するのみであり

日本文学全体を俯瞰するものではないが、

細やかな分析や創意工夫に満ちた翻訳は同時期の

日本に比べるとかなり発達しているものでした。

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レオン・ド・ロニーと『詩歌撰葉』

レオン・ド・ロニーは、

フランスにおける日本学の創始者として知られている人物です。

 

日本語を独学で勉強し、1862年の幕府遣欧使節団の来訪の際には

フランス政府の命により応接役を務め、福沢諭吉らと交流を深め、

1867年のパリ万博の際には栗本鋤雲らとも親交を結びました。

 

そんなロニーの著作の一つである『詩歌撰葉』は1871年に、

東洋の言語や文化を専門に扱うメゾヌーヴ社から出版されました。

著作の内容は、『万葉集』や『百人一首』の翻訳、解説などについて触れられており、

 

和歌の伝統を『万葉集』から現代へ向けて発展させているが、

同時代のものはほとんど見られません。

 

このことに関しては、

日本が開国してからまだ年数がたっていないため、

時代的な内容の偏りは仕方がないともいえるでしょう。

 

しかしながら、

日本がフランス語で著された書物を翻訳していたのと同じ時代に、

フランスでも日本文学の翻訳が進められていたのは偶然かもしれないが

現代のグローバリゼーションにも通じる、

他国をより知ろうとする動きが活発であったことを示しているといえると思います。

 

今日のまとめ

翻訳文学に対する日本の動きとフランスでの動きを

対比させることによって、同時代に翻訳がどのようにとらえられ、

行われてきたかを明らかにできましたね。

 

今回はフランスのみの言及にとどまりましたが、

諸外国における日本文学についても考察することによって、

日本文学の近現代における位置づけがさらに詳細に見えてくるだろうと思います!!

 

【日本近現代文学史概説】シリーズはいかがでしたか?

この記事を最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました。

このご縁を大切にしていただけたら嬉しいです。

 

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