【武田塾 仙台駅前校】センター試験と共通テストの比較 英語編 

仙台駅前校・

宮城県内の受験生の皆さん、こんにちは!

仙台駅から徒歩3分武田塾仙台駅前校です!

今まで行われてきた大学入試のセンター試験が廃止され、来年からは大学入学共通テスト(以下、共通テスト)が導入さ

れることは、以前のブログでもお伝えしてきました。

来年以降受験を迎える方は、今までとどう変わるのか、不安に思っているのではないかと思います。

今回は共通テストの英語について、今までのセンター試験と共通テストを比較しての具体的な違いを、4技能がなくなっ

たことへの弊害に言及しつつ、お話したいと思います。

 

センター試験と共通テストの比較

配点

リスニングの比重が大幅に上がります。

センター試験 リーディング 250点 リスニング   50点 合計 250点(圧縮して200点の場合もあり)

共通テスト  リーディング 100点 リスニング 100点 合計 200点

ただし、共通テストの換算方法は、大学によって異なります。

志望の大学の換算方法は前もって調べておく必要があります。

試験時間

センター試験から共通テストに変わっても、変更はありません。

リーディング 80分 リスニング 60分 合計 140分

大問の構成

センター試験から共通テストに変わっても、変更はありません。大問数は変わらず6問です。

変更点は、

①発音・アクセント・文法語法の単独出題がなくなり、すべて長文。

②長文の内容はwebサイト・ブログ・雑誌・メモなどからの読み取り、日常的な文章の増加。

 

4技能試験は生活に必要な英語力を付ける事を重視しており、共通テストはこの試験に移行するために作った制度なの

で、長文も生活に密着したテーマが多くなり、GTECやTEAPや英検に近づいていると言えます。

発音・アクセント・文法語法は、4技能試験導入で図れるものでしたが、この試験がないとなると、4技能試験で図る予

定だった能力をどう図るか、宙に浮いた状態、ともいえるのではないかと思います。

 

長文の難易度

大問が進むほど難易度が高くなります。

CEFRのA1からB1レベル、英検で言えば3級から2級レベルとなります。

難易度としては、センター試験と比べて簡単になった、と言えそうです。

というのは、本来の趣旨は、読んで要旨を掴むスキミングと、必要な情報を拾い上げるスキャニングを使って解くという

所にありましたが、精読して解答するのに十分な時間がある為、そのスキルは必要がないという事になりそうです。

ですので、難関大学を目指して勉強に取り組んでいる方は、比較的簡単に感じるかもしれません。

 

試験対策

発音・アクセント・文法語法について、勿論一通りの勉強は必要になりますが、テスト専用の対策がいらず、英検2級レ

ベルで十分なので、センター試験の対策に比べて楽になると思います。

ただし、設問の形式が、

・答えが複数ある形式

・factかopinionかを問う形式

といった今までに見られない形式が見られますので、注意が必要です。

 

大学受験英語としての共通テスト

4技能試験を伴わないテスト、と考えると、中途半端な印象を受けます。

今までのような堅苦しい表現はなくなり、アカデミックな要素が消える事により、英語の論文を読んだり書いたりする能

力は大丈夫なのかと個人的には不安を感じます。

二次試験や私大の試験を受験するのであれば、文法語法の知識は引き続き必要となりそうですが、共通テスト向けの勉強

だけで済んでしまう受験生は、その知識を勉強しなくて済んでしまうので、読解力が下がるのではないか、と懸念もあり

ます。

例えば、大学に入ってから留学する時に生活はできるけれど、英語を使って勉強する時には、苦労することになるのでは

ないか、と思います。

 

今後の共通テストの傾向

試行調査から判断すると、高得点が出すぎるので、難易度が上がってくるのではないか、と思います。

本来の趣旨から考えると、問題数を増やさず、TOEIC的な難しさを加えてくるのではないかと。

具体的には、

・長文が長くなる(スキミングやスキャニングの能力)

・高い情報処理能力

・複数の情報を照らし合わせ

・文脈からから推測する問題のレベル上げ

という方法が考えられます。

こうなってくると相当な速読力がないと高得点が望めない試験となりそうです。

長文に苦手意識のある人は、まず簡単な文章から慣れて、長文慣れをしていく必要があります。

難関大学を志望して勉強をしている方にとっては、前述の通り、問題ないレベルだと思われます。

 

共通テストの対策

対策としては、共通テストの形式の文章を多く読む、という事だと思います。

ただし、普通に大学入試の勉強をしていれば、必要な能力は身についてくると思います。

このままだと初年度は難易度が低いのでは、と予想はされますが、難易度を上げてくることも可能性としてはゼロではあ

りません。

その場合、情報処理や分析能力が必要な問題が出てくると考えられます。

共通テスト対策ばかりしていると、二次試験や私大の試験で点数が取れなくなってしまう恐れがありますので、基本は試

験に向けた勉強に取り組みつつ、直前期に共通テストの対策をすれば十分ではないかと思います。

 

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