こんにちは!
東京メトロ西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校です(*‘∀‘)
武田塾西葛西校には、今年度の受験生からの合格報告が続々と届いてきています!嬉しい限りです。
受験を終え卒業していく先輩たちを見て、そろそろ勉強を始めようと決意する高校2年生へ向けて!
今回は、「国公立理系に来年合格するために」何をすればよいかをご紹介します✨
計算ミスは命取り
センター試験で点数が伸びないと悩んでいる学生さんに質問です。
「試験中、計算ミスをしていませんか??」
計算ミスの多い人は、点数が伸びにくい。と中山校の校舎長、梅村先生も断言しています。
計算ミスが多いと、解いている途中でミスに気付き戻る、また解いてミスに気付き戻る…と何度も問題の同じ部分を繰り返す事になり、貴重な解答時間を浪費してしまいます。
特にセンター試験(共通テスト)は時間との勝負です。計算ミスによる時間の浪費は、点数に大きく響いてしまいます。
計算ミスが多い人は、今から「計算ミスを減らすための仕組みづくり」をしていきましょう。
仕組み・工夫の一例としては、「途中計算をしっかり書き残す」「字を綺麗に書く」「したことのある計算ミスを記録しておく」などがあります。
1年間あれば矯正していけるので、いまから始めていきましょう!
共通テストに向けて…「暗記主義はやめる!」
来年度から国公立大学の一次試験は「共通テスト」に変わります。
共通テストは、「丸暗記」では太刀打ちできない、「思考」を要する試験になっています。
本質を理解できているかが問われるので、
「公式は覚えているし、あとは書いてある数字を入れれば答えが出るだろうな~😀」
なんて甘い考えは通用しなくなります!
暗記は受験に必要です。しかし全て暗記してしまうのは思考の放棄です。覚える箇所と思考する箇所を区別しましょう。
例えば、数学・物理では「定理」と「定義」という言葉をよく聞くのではないかと思います。
文字としてはよく似ていますが、意味は大きく異なります。受験において、覚えるべきは「定義」、理解すべきは「定理」です。
定義は「二辺の長さが等しい三角形を二等辺三角形とする」のように、言葉の意味を定めたものです。
一方、定理は定義などから「導出」したものです。そのため、なぜそうなるのかをしっかり説明することができます。
そしてこの「定理」、大学受験においては証明を求められることが多々あります。
1年間しっかり1問1問と向き合って理解をして解いていけば、説明や導出まで完璧にしていれば、そのような問題にも対応できるようになるはずです♪
オススメは教科書の説明を読みながら一緒に導出してみることです。公式の導出も「1問」と考えて勉強してみましょう!
まとめ
基礎を徹底することが重要!とよく言いますね。
このような「基礎を徹底」の「基礎」には基本事項の暗記だけでなく、「ケアレスミスをしないこと」や「公式の理解」も含まれると思います。
国公立理系では、共通テストだけでなく、2次試験でも思考を要する問題が沢山出ます。
いまからしっかり対策をして、来年合格を勝ち取りましょう🤩
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