千葉県公立高校の後期選抜試験の出願が終わりました。
倍率も学校それぞれですね。
千葉県では、後期選抜は1回だけ受験校の変更をすることができます。
その、変更をすべきなのでしょうか?
【国分高校編】
国分高校は変更すべきでしょうか?
まず、今年の後期選抜の国分高校の倍率を見てみましょう!
定員 128人
志願者数 252人
倍率 1.97
倍率は、1,2学区の48校の中で8位でした。
【どこに変えるか?】
まずは、どこに変えるかも重要ですよね。
国分は、V模擬だとだいたい偏差値が55です。
そこから変更する場合、以下のような高校が考えられます。
◆ 候補高校
津田沼高校
磯辺高校
市川東
船橋芝山
船橋啓明
こんなところでしょうか?
比較してみましょう!
前期の(募集人数)(志願者数)(2018年倍率⇒2019年倍率)の順です。
津田沼高校 216人、448人、2.27⇒2.07
磯辺高校 192人、369人、1.74⇒1.91
市川東 216人、531人、2.30⇒2.43
船橋芝山 192人、413人、2.13⇒2.14
船橋啓明 192人、337人、1.71⇒1.75
国分 192人、521人、2.63⇒2.71
こんな感じです!
国分が一番高いですね!
津田沼校校以外は人気が上がっています!
ただ、移動した先の倍率が急激に上がったら意味無いですよね。
そこで、昨年の後期選抜の状況を見てみましょう!
津田沼高校 1.71⇒1.68
磯辺高校 1.55⇒1.66
市川東 1.92⇒1.87
船橋芝山 1.83⇒1.72
船橋啓明 1.42⇒1.59
国分 1.91⇒1.80
次に、今年の後期選抜の倍率です。
津田沼高校 1.62
磯辺高校 1.63
市川東 1.98
船橋芝山 1.74
船橋啓明 1.27
国分 1.97
高校によって違いますね!
これは、高校ごとの人気の差ではないでしょうか?
おそらく横滑りしているので、実力がぎりぎりの受験生の場合はどこを受けるかで合否に差が出てしまう可能性がありそうです。
また、昨年よりもどこも倍率が高まっているということは、変更してくる生徒も多いかと想います。
上記の高校のほとんどは倍率が下がるのではないでしょうか?
予想ですが、磯辺、市川東、船橋芝山、国分は倍率が下がり、津田沼、船橋啓明は倍率が上がると思います。
ということで、結論です!
「実力に余裕があれば、変える必要ない!
ただ、実力がぎりぎり(偏差値が55くらい)の場合は、下げたほうが安全でしょう!」