盛岡駅徒歩3分の大学受験予備校の武田塾盛岡校です。
盛岡校の近隣にある高校の紹介です。今回は盛岡中央高等学校です。
基本情報(学校HPから抜粋)
盛岡中央高校は、岩手県の盛岡市にある、男女共学の普通科の私立高校です。
平成29年度には、現役で東京大学文化1類の合格者を輩出しました。
特進選抜コースを中心に多くの生徒が国公立大学・私立大学に合格しています。
校訓は「独立進取」、「研鑽努力」の2つ。
教育方針は以下の通り
・盛岡中央高等学校は、平成4年盛岡中央高等学校と校名を変更し普通科に特別進学コースを設置しました。大学現役合格をめざすパワーアップ学習システムを確立し、海外語学研修の充実やカナダ修学旅行などを行い、国際化へ向けても力を傾注してきました。
・平成25年度の創立50周年を迎えたことをきっかけに、これからも文武両道の伝統を守りながら、人間力豊かでたくましく生きる力と知力を兼ね備えた人材の育成を目指し、特色ある男女共学の普通科進学校として未来に向かって新たな出発をしました。コースの再編成を行い、大学等の進学指導の学習効率を高めることができるようにしました。
盛岡中央高校は、東京大学をはじめとする、難関国公立・私立大学への入学者を輩出する県南有数の進学校です。
また、過去の卒業生には、タレントの福田萌さん、プロ野球選手で現在楽天ゴールデンイーグルスに所属している銀次選手。
オリンピックにも出場したスキージャンプの小林潤志郎選手・小林陵侑選手がおり、著名人を多数輩出しています。
スポーツクライミング・ボルダリングで話題になった伊藤ふたば選手が現在通学していることでも有名です。
グローバル教育を積極的に行っており、CHUO国際教育フォーラムを実施しています。
昨年度は、中央高校と国際姉妹校である世界17の国と地域の先生と生徒、および国内招待として、岡山学芸館高等学校、沖縄尚学高等学校の教員と生徒、そして本校の生徒を合わせて約1000人の参加のもと実施しています。テーマに基づき5つのグループに分かれて研究発表を行うなど、中央高校の生徒たちと姉妹校生徒たちが協力し、パワーポイントを駆使した参加者の関心を喚起するような、工夫を凝らした発表が繰り広げられた。
生徒たちが運営に関しても積極的に関わり国際交流が身近な形で行われます。
アクセス
・(電車)IGRいわて銀河鉄道 厨川駅より徒歩7分
・(バス)盛岡駅前停留所『9番』乗り場より乗車 所要時間約20分
偏差値(みんなの高校情報 岩手HPから抜粋)
・普通科特進選抜SZコース: 68
・普通科特進Zコース: 61
※その他学科は省略
進学実績(学校HPより抜粋)
・国公立大学:65名/ 東京大1名/ 北海道大1名/ 東北大2名/ 岩手大17名/ 岩手県立大7名
・私立大学:岩手医科大6名/ 盛岡大23名/ 慶應義塾大4名/ 早稲田大1名/ MARCH 4名
獨協医科大(医・医)1名/ 北里大(医・医)1名/ 北里大(医・獣医)1名等
2018年度は、東京大学文化Ⅰ類に推薦合格を1名輩出するなど、難関国公立大学・難関私立大学に合格する生徒が見られました。さらには、医学部医学科への合格者もおり幅広く大学進学に対応できる印象があります。
各コースの特徴(学校HPより抜粋)
・特別選抜SZコース → 高度な内容を学習し高い志で超難関大学への合格を目標としている。
・特進Zコース → 放課後や長期休みの間の特別講義を行い難関大学への合格を目指す。
・進学選抜Aコース → 部活動やボランティア活動なども積極的に行いながら個々の適正に応じた進路を模索する。
・進学総合Bコース → 就職するか進学するか迷っている人に個性を伸ばし学力を高める。
・進学留学Rコース → 1年間のオーストラリアへの留学がある。
まとめ
今回は盛岡中央高等学校について紹介しました。
中央高校の特徴は、難関国公立大学・私立大学をはじめ幅広く大学進学に対応できる学習環境と、海外の高校生と交流できるイベントや、海外留学に行くこともできるグローバル化に対応できる人材として成長できる環境があるところです。
高い進学率から、毎年数多くの生徒さんが受験に挑戦しています。
また、2018年度から中高一貫の中学校も併設され進学の選択肢の幅が広がりました。
将来の目標をしっかり実現するために、中高と充実した環境で学習したい生徒にオススメの高校です。